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藤田流儀

想定外も
コントロールする。
施工監理の魅力に
また気づいた9年目。

制作部門 M・H

同じミスは二度と繰り返さない。

入社当初希望していたのは設計職。だが研修を経て、自分次第で現場が良くも悪くも進む施工監理の面白さを知り制作部門へ。現場を1つ経験しては、次はもっとうまくやるぞ!と挑戦を繰り返し、気付けばこの仕事にどっぷりハマっている。
なかでも自分を成長させたのは、大型商業施設の仕事。私は図面上の数値を誤ったまま施工してしまった。お客様の納得は得たものの、途中で気づけなかった悔しさが残った。ミスを絶対に繰り返さない。そう決めてからは、作業前後の確認は最低でも3回。人任せにもしない。回り道なようで、これが施工監理の役割を全うする最短だと思っている。

基礎の先に見えてきた、さらなる高み。

施工には必ず順番がある。個々の工程全てに意味があることが、最近ようやく体に馴染んできた。でもセオリー通りに進まず、工程を変えざるを得ない事態にもなるのが現場。その時に品質や安全を保ち、工期を守りながら調整することが腕の見せ所だと思い始めている。既製品をつくる訳ではないから、モノづくりの ”過程” も毎回オリジナル。簡単なことではないが、工程の基礎が見えたからこそできる自信がある。難易度の高い物件を任され「自分にできるだろうか」と思う日もあったが、今は力量が試されるこの状況に、不安よりも楽しさが上回っている。

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