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藤田流儀

リーダーになる醍醐味を
次の世代へ。

制作部門 M・Y

現場の完遂の先にある、
藤田建装の実績をつくる存在へ。

入社当初から施工監理一筋。任された責任を果たすため、職人との電話や対面時のコミュニケーションの取り方などさまざまな工夫を積み重ね、いつしか部下を持つようになった。転機は、約250店を出店するチェーン店の仕事。出店数とスピードを両立するには、10人のメンバー全員が同じ方向を見ないといけない。「これをやり切って会社にも圧倒的な実績を残そうぜ」と現場をつくった先にあるゴールを示し鼓舞した。今まで以上に実績=売上を意識するようになり、会社全体に影響を与えることが今の自分の役割だと自覚した時期だった。

熱量を持った仲間となら、120%を超えられる。

施工監理の仕事は、図面通りに進めるだけではない。お客様や設計の想いをくみ取り、100%を120%に仕上げる役割もある。図面に込めた設計の意図、店舗で働く従業員の導線まで想像し、よりよい施工方法を提案する。使い手を主役にした提案だから、受け入れてもらえて完成度もあがる。
入社10年目頃から、この考えに共鳴する仲間が増えてきた。現場を見て「言わなくても想像してやってくれたんだ」と、職人や協力会社様の顔が浮かぶ瞬間は胸が熱くなる。自分も応えなきゃ、と背筋が伸びる。いつかは自分が背中を見せることで、リーダーをめざす後輩が出てきてほしい。熱い想いをもつ仲間とのモノづくりは、互いを高め、何倍もの仕上がりになる喜びがあるから。

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