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藤田流儀

機械設備の世界は
技術と知識、
そして美学。

設備部門 T・T

現在は機械設備として空調や換気、衛生、防災を担当。お客様に専門知識を堂々と話せるようになったのは5年目あたりで、自ら提案ができるようになってからは本当に仕事がおもしろい。慣れや飽きは一切ない。それは同時に、挑戦のレベルも上がっているため。とくに7年目に、運営中の病院の集中治療室を任されたときのピリピリとした緊張感は印象に残っている。シビアな状況だったが、チームで協力しながら作り上げたことで、また一段、自身のレベルを高められた。

機械設備にセンスはいらないと思われているかもしれないが、それは大きな間違い。天井裏などの狭い空間の中、求められる風量を確保しながらも整頓してダクトを通すからこそ、美しい内装に仕上がるのだ。ここが機械設備のやりがい。なかには天井がなく、配管やダクトを見せる物件もあるが、その場合はさらに腕の見せどころだ。内装デザインを邪魔しない範囲で、かっこよく見せることをめざす。機械設備の仕事は、人によってかなり個性が出るので、これからも探究心をもって美学を追求していきたい。

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