綿密な連携。素早い判断と情報整理。営業設計の難しさは、案件に関わる人の多さだ。日々駆け回りながらコミュニケーションをとるなかで、常に知識や経験が不足していると感じる。足りないのはわかっている。だからこそ心がけているのは相手の立場に立った誠実な対応。相手が求めていることは何か。どのような伝え方だと納得してもらえるか。現場とお客様の間で、双方に納得できるビジョンを常に探す日々。お客様の要望をカタチにし、図面を完成させたときは、最も心が躍る瞬間だ。
経験や積み重ねてきた場数が大きな力になるこの世界。今のペースで先輩や上司に追いつくのは難しい。武器は、若手ゆえの感性や最新のトレンド。どのようなお店が人気なのか。心動かされる内装とは何か。感覚を身につけるために、リサーチは欠かせない。その背中で多くを教えてくれる先輩や上司、ベテランの方々に一日でも早く追いつくために、自分の感性を常に磨いていく。これからも経験から実力を培っていき、自分が手掛けたと誇りに思えるような案件を一つでも多く残していきたい。