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藤田流儀

分析と改善。
傾向と対策。
自分次第で
仕事の精度は
どこまでも上げられる。

営業部門 K・S

積算は、すべてのモノづくりのスタートになる。責任の重さに対して、知識のない自分。ギャップに苦しんだ。わからないままで立ち止まっているわけにはいかない。一つひとつ上司や現場経験豊富な先輩に聞いて回った。図面から読み取れないことは現場に答えがあった。内勤が多い営業部門でありながらも可能な限り足を運び続けた。積算の仕事は見積金額で入札の結果が左右される重要な仕事。競合に価格で負けることもある。ただ、負けを負けのままにしたくない。傾向と対策を徹底的に分析した。いつしか見積の精度は上がっていた。

現在は、営業としてお客様と信頼関係を築くために駆け回る日々。「Sさんだから」と貴重な情報も話してもらうことが少しずつ増えてきた。営業のフィールドでも積算で学んだことが活きる。お客様と会話するときに、頭の中には具体的な金額がすでにあるのが武器だ。競合との駆け引きが熾烈な入札。わずか10万円差で受注したこともある。日々繰り返してきた傾向と対策は営業のフィールドでも役に立つのだ。分析する力を磨き上げ、会社の売上に貢献できる人間に成長したい。その思いを胸に今日もお客様のもとに向かう。

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