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藤田流儀

仕事を通して
どれだけ
自分のファンを
つくれるか。

営業部門 Y・F

「モノづくり、一直線。」真摯に仕事に取り組む姿勢と、そこで働く自分のイメージがすぐに浮かんだ。そのフレーズに惹かれて藤田建装に入社。建築の勉強は、まったくしていなかった。本当に1からのスタート。用語も、常識も、知らないことばかり。外国に来たのかと思うほどの感覚。けれど、まっさらだったから、腹をくくれた。一歩ずつ成長するしかない。とにかくまずは知ること。そして、人一倍現場に足を運び、作り方や使われている素材を少しずつ学んでいった。

これまでにない大型商業施設のプロジェクトが決まった。受注したうれしさは一瞬。すぐに大きなプレッシャーに変わった。想像通り難易度の高い案件。度重なる修正やトラブルに逃げ出したいと思ったのは数回程度ではない。それでもオープンを迎えた日には、すでにこの施設のとりこになっていた。この仕事は、経験を積めば積むほど人とのつながりが深くなっていく。ひとつ仕事が終わるたびに、お客様のファンになっている。そのときお客様も自分のファンになっていてもらいたい。そのために、私ができることはなにか。もう未経験だという言い訳は通じない。この仕事で、自分として勝負するために一つひとつの案件に魂を込めていく。

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