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空間は飾っても、自分を飾ることなかれ。

施工監理職 Y・A

図面を手に取る。頭のなかに、完成した空間イメージを巡らせる。決まった工期の中で、どんな段取りで進めていけば、スムーズに良い物件ができるかを計画する。そして、その中に自分にしかできないこだわりを、どう詰め込もうか考える。つまり、僕が担当したという足あとだ。始まる前に、こうやってシミュレーションをしていくことが、実は一番大切なこと。段取り8分という言葉がある通り、事前準備次第で、その仕事がうまくいくかは、ほとんどきまっているのだ。はじめは設計希望だった自分。けれど、今は現場が楽しくて仕方がない。自分の裁量でどんどん空間が出来上がっていくのを目のあたりにできる、こんなダイナミックなモノづくりはないと思う。

まだ半人前として、心がけていることがある。知ったかぶりしないこと、わからないことはすぐに聞くこと、間違いをしっかりと認めること。謙虚さと素直さを忘れずにいたいと思っている。一方で大切なのは、どんな時も堂々と振る舞うこと。自信がない監督に、人はついてこないからだ。目的は、お客様のために、いいものをつくること。そのためには、監督としてどう振る舞っていくべきか。今はまだ勉強中の身だけれど、藤田建装にはたくさんのプロフェッショナルたちがいる。彼らに習いながら、背伸びはするけれど、決して飾ること無く等身大で成長していきたい。

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