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仕上げてきた現場一つひとつが、仲間たちとの絆の証。

施工監理職 T・S

学生時代は建築を学んだが、選んだ道は調理師。モノをつくるという意味では、同じだった。しかし、建築の仕事がしたいという想いが再燃した。そんな自分を受け入れてくれたのは、藤田建装だった。専門外の仕事に苦しむことは多かった。基礎知識がない自分には、部材ひとつから全くわからない。外国語を聞いているようだった。けれど、仲間に救われた。何もできない自分を、先輩や職人たちは広い心で受け入れてくれた。料理と違って、みんなでつくることの楽しさを知った。半年もたつ頃には、一人で監督を任されるようになっていた。

正直、たくさん失敗を繰り返した。壁の位置を10センチ間違えて、連日夜通しで直したこともある。たくさん怒られた。けれど仲間たちは、最後は笑い飛ばして力を貸してくれた。だからこそ、みんなで仕上げた現場には、いつまでも愛情がある。完成したあとは、仲間と一緒に食事にいったり、家族を連れてくることもある。街中に、自分の足跡が残っていくのは、ささやかだけれど、僕の誇りだ。内装建築は、一人ではできない。そして、せっかくやるならみんなで楽しくやりたい。入社10年。これまでに仕上げたのは150現場くらいだろうか。僕がつくりあげてきた現場一つひとつが、仲間たちとの絆の証だ。

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